初心者がアクセス数増加を最優先に考えるのは良いことではないと思う3つの理由

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ブログ立ち上げの日の出

始めに

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ブログを書く上で、そのブログを何人が見ているかを示す数字、「アクセス数」に感じます。要は、コンビニやスーパーマーケットで言う「来客数」のようなもので、より多くの「アクセス数」を求めることで、更に良い記事を書こう、というモチベーションに繋がります。アドセンスをやっている方であれば、アクセス数が収益に直結するはずです。僕もそうですが、アドセンスによる利益を期待してブログを書いています。

僕はまだまだ初心者です。ゼロに近いアクセス数ながら、ブログを書くたびにアクセス数を気にしてしまいます。実は、昨夜は僕のブログのアクセス数が急増した夢を見てしまいました。そんなに思いつめなくても…、と感じるほど、僕はアクセス数の増加を求めています。

しかし、将来アドセンス収入を得たい初心者がアクセス数の増加を求めることは、運営しているブログにとって良いことなのか？、と疑問に思っています。

先に僕なりの答えを書いてしまうと、

・アクセス数増加を最優先にするべきではない。

・最優先はブログを楽しく書くこと。

・アクセス数を増加したい、という目標は、遠い将来に設置する

・そもそもアクセス数を増加する目的でブログを書くべきではないのでは？

と思っています。

そのように思った理由について書いていきたいと思います。

理由１　ブログを書く障害が増える

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ブログ初心者は始めてすぐに２つの障害があることに気付き、大勢がブログ書きをやめてしまいます。

１つ目　ブログを書くことが面倒に感じること。

２つ目　思ったようにブログを運営できないこと。（アクセス数が増えない）

１つ目の「ブログを書くことが面倒に感じること」によって、長文をブログを書くこと自体が面倒くさくなって、それまでみなぎるほどにあったやる気がすっかりなくなってします。ブログを始める前に日記を書く習慣があれば問題にはならないのでしょうが、文章を書くことに慣れていなければ、「３日坊主」となり、開設したブログを放置することになってしまうでしょう。

２つ目の「思ったようにブログを運営できないこと」は、初心者が思っている、アクセス数アップなんて簡単、という考えは、大間違い、と理解するということです。僕も簡単だろう、と思っていました。本当に考えが甘かった。ネット上に大量のブログがあることを考えれば、自分が書いたブログがいきなり注目されることなんて、ほぼ起こりえないのはわかりきっています。でも、もともと簡単ではないかと思って参入しているので、論理的ではないにしろ、大きな障害となってしまいます。

このように2つも大きな障害があってはすぐにやめてしまいます。しかし、アクセス数の増加を期待しなければ、障害は残り1つになります。1つの障害なら、なんとか解決できるかもしれません。

そうして書き続ける中で、ブログを書くことが面倒でなくなるときが来ると思います。そうなって初めて、アクセス数の増加を将来の目標にして自分のブログを改善していった方が良いのでしょう。アクセス数の増加がモチベーションとなって、よい記事を書こうという気持ちが維持できると思います。

理由2　楽しくブログを書けば続けられる

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3日坊主を避ける方法は、楽しんで行うことだと思います。楽しければ、いつでもそれをしたいと思うので、例え、やらなくてもいいよ、という甘い言葉をささやかれたとしても、ブログを書くことができると思います。

確かに、楽しくブログを書けばアドセンス収入を得られるものではないとも思います。しかし、この状態になってからでないと、自分が書いた文章を推敲することはできないですし、人に推敲してもらう、こともできません。そのため、楽しくブログを書き続けることが先決だと思います。

理由3　読者に迎合してアクセス数を伸ばせるの

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ここれはあくまで僕の持論です。

いろいろなブログで紹介されている、アクセス数を増やすためにすべき方法、のほとんどで「人が興味を持ちそうな記事を書くこと」、「人が検索しそうなワードをタイトルにつける」こと。これらは人に迎合することだと思います。

確かに、ブログ社会は記事の読者とライターの需要と供給で成り立っているので、記事の供給者であるライターは、読者が読みたい記事を書くことが仕事と言えそうです。その反面、いわゆるバズる（大量に閲覧数を得る）記事というのは、人が書かないような内容でかつ感情がこもった記事に起こるものです。これは迎合していては起こりにくいもの。つまり、かならずしも読者に迎合すればアクセス数が伸びる、というものではないようです。

また、「迎合しなくてはいけない」と思ってしまうと、自分の考えは二の次になってしまい、自分に嘘をついた文章を書くこととなってしまうと思います。それで短期的に迎合して成功できたとしても、長期的に見て良いとは思えません。