事実婚ってそんなにダメ?事実婚のメリットについて
僕は妻と事実婚してます。
そんなことを言うと、皆、驚いて
それって、同棲じゃない?
って、よくそう言われるけど、別に僕にとってはどっちだっていいです。
とにかく、
お互いの両親に了解をとり、
ささやかにお祝いして、
それから夫婦生活が始まって
もう11年経ちます。
え、そんなに、って言うけど大したことないです。
籍を入れて結婚するよりも楽しく過ごせるんじゃないか、
とすら思っています。
事実婚と夫婦別姓
但し、よく、ニュースなどで
国が夫婦別姓を認めないなんて人権侵害だ
なんて言っているのを見たりしますが、
僕はどうでもいいです。
別に事実婚を禁止する法律はないし。
もう、夫婦別姓を国が認めても、籍を入れるかと聞かれれば、うーーん、どっちでもいいや。
と言う感じ。
子供を製造するとなれば、不便はあるのだろうけど予定はないし。
ただ、別に国が認めなくてもいいんだけど、みんな夫婦別姓を軽視しすぎだとは思っています。
たぶん、メリットを知らないんだと思う。
そんなわけで、事実婚のメリットについて、書いていこうと思います。
結婚と離婚
結婚式で
お互いを大切にします。
なんて宣言をしているのをよく見ます。
実際にどうか、と聞かれれば、ケースバイケース。
結婚式がお互いを愛する絶頂で、そこからは下り坂。
全員がそうではないと思いますが、そんな場合が多いのではないでしょうか?
結婚式でなくても、籍に入った以上、籍から抜け出すのも多少面倒。
そもそも、破棄される前提で契約されていないので、
簡単には契約破棄されない。
そう思ってしまうのは仕方がありません。
子供がいるから別れられない。
という話も聞きますが、
つまり、子供が育ったら別れる、ということで、
ほぼ確実に老年離婚
あえなく契約は解除されます。
事実婚とお互いの尊重
事実婚の場合は、籍を入れる、という契約がないため、常に崖っぷち。
周りの彼氏彼女の関係と同じで、別れたければ別れる、だけです。
ただ事実婚の場合、
事実婚というルール外のことをする
と決めたカップルなので、お互いを相当知っているはずです。
なぜなら、
結婚、
って契約書にサインすればいいだけの話なので、
勢いがあればできちゃうからです。
(だからこそばくちと言われてしまうのですが。)
事実婚の場合、そういった契約はありません。
しかも法律というルール外のことをやる以上、
信頼関係が全てです。
信頼関係が高くなければ、事実婚をする、なんて決断しません。
つまり、スタートから事実婚をするような人の方が、結婚を求める人よりもお互い尊重しようという気持ちが強いはずです。
なんか悪いことしている感じがいい
本当にどうでもいい主観的なことですが、
という言葉が醸し出す、
なんか危ない感じがそもそも好きです。
誰もお勧めしないし、むしをダメだと言う、なんかまずいことしている感じ。
その割に、同棲して3年間では、事実婚と言える法律があったりと
完全なグレーゾーン。
むしろ、事実婚が法律化されたりなんかしたら、生きにくくなるな、と思ってしまいます。
まとめ
事実婚のメリットについて書いてきましたが、人によってはデメリットが多いのも確かです。
いちいちいろいろな人から聞かれるしね。
特に、子供関係の部分は、産んだ女性が尊重されるような法律となっていて、
男の僕にとっては不利、
でも、
結婚した人で、本当に幸せに見える人なんていない。
不幸せになるために結婚したように見える人がほとんど。
所詮事実婚ですが、何よりも本人が幸せであり続けること、
これが大切だと思えてなりません。